プログラミング教室は「少人数」「先生の質が良い」が失敗しないコツ

来年から小学校でもプログラミングの授業が実施されますよね。
そこで、一応、学校の授業についていけるぐらいにはなってほしいと思い、私の娘(小2)を去年の12月から近所のプログラミング教室「Xeus」に通わせることにしました。
なぜ、その教室を選んだかというと、個人の方が運営しておられるのですが、その人が元、大手のプログラマー(先生の質が良い)で、かつご自身が少人数で見てくれるというものだったからです。
私は大阪に住んでいて、大手や有名どころという選択肢もあったのですが、元来、塾でも何でも大手の教室というのをあまり信用していません。
なぜなら、大学生のバイトの子たちが子供をほったらかしにして、かつ高いお金を取られるイメージがあったからです。(偏見かもしれませんが)
というわけで、年末からプログラミング教室「Xeus」娘をそこに通わせ始めました。
まずキータッチの練習がメインでした。
アーテックエジソンアカデミーはロボット製作×プログラミング教室
それから、if文やfor文などを小学生にわかりやすいように説明してから、Scrathを使用してプログラミングをやっているようです。
普通、小学生向けの教室は、Scrathなどの子供に分かりやすいユーザーインターフェイスを好き勝手に触らせて「体で覚える」というものが多いような気がしますが、
Xeusでは小学生相手にもキッチリ理論構造をまず教えて、それからプログラミングをさせる「頭で考える」ことを優先してさせているのも非常に評価が高いです。
現在も通わせているのですが、効果の程を考えると、本格的なプログラミングができるというようなレベルまでは程遠いですが、少し理論的になったというか、数理的な思考が身に着いたのかなと思います。
それは、どこで感じたかというと、うちの娘は計算ができないわけではないのですが、やや遅く、「4+7は?」と聞くと「えーっと…」みたいな感じでしたが、今では、もっと難しい2桁同士の足し算、引き算なども即答に近くなりました。
他に水泳しか習わせていないので、私は教室のおかげかな。と思っています。
最後に、子供をプログラミング教室に通わせようか迷っている方へのアドバイスとしてですが、「行かせるべきかそうでないか?」これに対しては間違いなく「行かせるべきである」と言えます。理由は上記のとおりです。
また、「どんな教室に通わせるべきか?」という問いに対しては「教えてくれる先生が有識者であり、少人数であること」私はこれを挙げさせてもらいたいと思います。
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